第1 離婚事件の弁護士費用 (2022・11改定)
相談料
相談料 | 基本 | 30分5500円(税込) ※3回目からは30分1万1000円(税込) |
不貞慰謝料を請求する方 | 初回30分無料法律相談 |
不倫慰謝料請求
着手金 | 不倫慰謝料を請求する側 | 着手金無料 |
被請求(請求されている)側の交渉 | 16万5000円~27万5000円 ※難交渉が予想される場合 | |
被請求(請求されている)側の裁判 | 27万5000円~49万5000円 (交渉から移行される場合は交渉16万5000円~27万5000円+11万~22万) | |
報酬 | 不倫慰謝料を請求する側 | 22%+22万円 (公正証書を作成する場合は+11万円) (訴訟に移行する場合は+11万円〜16万5000円) |
被請求(請求されている)側 | 減額分の22%(公正証書を作成する場合は+11万円) |
※複雑な事案については、さらに+10万円ほど費用がかかる場合がございます。
調停・訴訟事件の着手金
着手金 | 離婚 | 3期日まで27万5000円
(他の争点もご依頼されるとき+5万5000円) +3期日を超えた場合、1期日出頭ごとに1回3万3000円(税込み) |
財産分与 | ||
子の引き渡し・監護者指定・親権 | ||
養育費・婚費 | ||
面会交流 |
※複数争点がある場合は、一件ごとに基本料金にプラス5万円となります。
例) 離婚調停(27万5000円)+養育費(5万5000円)+財産分与(5万5000円)=38万5000円
※事件の難易度や想定される労力や時間を考慮し、上記金額は上下する場合があります。
調停・訴訟事件の報酬金
報酬金 | 離婚 | 離婚できた/阻止した | 11万円~33万円 |
財産分与 | 得られた分/減額分 | 300万円以下→22%
300~3000万未満→16.5%+16万5000円 3000万円以上→11%+181万5000円 |
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子の引き渡し・監護者指定・親権 | 得られた/阻止した | 33万円(税込み) | |
養育費・婚姻費用 | 得られた分/減額分 | (2年分+未払い分)×22% | |
面会交流 | 調整した | 33万円(税込み) |
第2 遠方への日当(全て税別)
日当は1日あたり、以下の額とする。(交通費別途)
①沖縄県本島のうち恩納村,うるま市以北(両市含む)への出張 2万2000円
②沖縄県離島、県外への出張 3万3000円
第3 その他
事件経費とは、委任事務の処理にあたって要した費用(予納金、印紙代、郵券代、交通費等)を言い、弁護士報酬とは別にその実費分を請求するものとする。
(1)予納金
(2)印紙代
(3)送料(郵券代等。当事者間の書面の発送に要する郵券代も含む。)
(4)交通費(事務局含む)
自家用車で出張した時の交通費は下記表に定めることとする。
そのうち、ガソリン代については、当事務所所在地を始点とし目的地までの距離が10kmを超えた場合に発生するものとする。
ガソリン代 | 10円/1km |
高速道路料金 | 実費 |
駐車料金 | 実費 |
例えば、那覇地方・家庭裁判所沖縄支部、沖縄簡易裁判所(以下「沖支部」)へ行く場合のガソリン代の計算は以下のとおりとなる。
当事務所(那覇市西)より沖支部までの距離:約31km
31km×10円=310円 310円×2(往復分)=620円
その他出張時の交通費(飛行機、公共交通機関等の費用)は、その実費分とする。
(5) 上記費用のほか、委任事務の処理にあたって要する費用