【事例紹介・お客様の声】不倫の慰謝料を請求されたがゼロにして、逆に財産分与と子どもの親権を取った事例
【事件の概要】
離婚調停が不調に終わった後、相手方(夫)から、依頼者が不貞行為をしていたとして、500万円の慰謝料請求とともに、離婚の裁判が提起された事案。
依頼者の説明から、不貞行為自体、存在しないことが確認できた。
【弁護士の関与】
相手方からの請求に対し、まず不貞行為が存在しないものであることを、依頼者が準備していた証拠に基づき主張し、その後、離婚自体は依頼者も求めていたことから、離婚自体には合意し、財産分与を求める旨の附帯処分を申し立てた。
【解決】
不貞行為に基づく慰謝料請求 : 500万円 → 0円
子の親権を依頼者とし、財産分与額 : 540万円
(約12年先に支払われる予定の退職金についても現時点で支払う内容にて成立)
養育費月額 : 6万5000円
とする内容にて和解成立。
【解決に要した時間】
依頼から和解成立まで約1年半
【お客様の声】
弁護士事務所を何か所もまわってきたが、離婚内容に親身になる姿勢や要望に応えてくれて、依頼して良かったと思います。
また、別の機会や養育費増額請求の時には、お願いしたいと思っています。
弁護士の先生が3人いることも安心できるところでした。